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現代におけるバカネタの在り方

お笑いにおいてバカを演じるというのは、実に古典的な手法だ。
しかし、賞レースのメジャー化に伴ってその基盤は崩れてきているように思う。


ある演芸に点数や順位をつけるとき、審査員が見るポイントのひとつとしてテクニックがある。
それはごく自然なことであり、基準としては妥当だ。
しかし、近年ではそれが客側にも浸透している。
それ自体は悪いことではないし、なんでも手を叩いて笑う客よりよっぽどいい。
だが、度が過ぎればお笑いの幅を大きく狭めることになりかねない。


現代では、お笑いに向けられる視線は冷たいものばかりに見える。
テレビ業界の衰退や不景気に簡単に影響を受けてしまうのが現状だ。
こういう時代には、バカネタはあからさまに不利になる。
「どうせ面白くないだろう」と適当にチャンネルを回して流し見している客に対してバカネタで挑んだところで、勝算はほぼない。
客側が演者にある程度の愛着がなければ成立しない芸だからだ。
逆にいえば、技巧派が評価される時期でもある。
それはもう仕方のないことだろう。

問題は「バカを演じる技巧派」が不遇な扱いを受けていることだ。
これは、審査の技量をもたない人間が審査的な視点を使うと頻繁に起こる。
技術に裏打ちされたバカネタを表面上で判断し下手だと断じる客は多い。
そうして一度凝り固まった客はもう戻ってこない。
ここ最近、それがどんどん伝染しているように感じる。


そういう方々に言いたいのは、「テレビを通してみなさんの目にとまるような演芸者に本物のバカなどいない」ということだ。
全てなんらかの価値を見出されて出てきているのだから。
視聴者の人たちにはもう少し演者を信頼してほしいと願うばかりだ。

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