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マヂカルラブリーを考える

野田クリスタルと村上によるキャラクター漫才コンビ。


キャラ漫才において最も大切なのは、一般的に言われる手数や練習量ではない。
知名度だ。

今、一番有名であろうキャラ漫才師のオードリーが典型的な例である。
彼らがある大舞台で爆発を起こした当時、二人はある程度の人に知られていた。
もちろん、現在と比べれば雲泥の差ではあった。
問題はそこではなく、会場の一部の観客に知られていたことこそが重要だ。

キャラ漫才師が最も恐れるべきは、笑いどころが最後まで伝わらずに終わってしまうこと。
当然、それは知名度が0に近ければ非常に起こりやすい。
しかし、100人の客のうち20人でも知っていればその人たちの笑いで笑いどころが伝わる。
その20人を獲得して初めて手数や練習量がものを言う。


では、知名度のないキャラ漫才師はどうすればよいのか。
マヂカルラブリーはその答えとして一つの形を示している。


まず、根本的に台本の出来がいい。
キャラ漫才ではなく、正当派漫才のネタとして見ても違和感がないくらいにしっかりしている。
それは、キャラに頼らず台本の力を前提としたネタ作りをしていることを示している。

キャラクターは漫才を60点から80点にするものではなく、78点を80点にするもの。
それこそがキャラ漫才に対する正しい認識だ。


もう一つの特徴は仕組みを固定しないということ。
このコンビはいわゆる天丼や伏線などのセオリーをしばしば使う。
しかし、同じ手法を使い続けるということはない。
それは、使うべきところだけで使い無理には入れてこないからだ。

ある方法で爆発的にウケたとしても、それを自分たちのカラーにしようとはしない。
その場のウケにおぼれるのではなく、上手く切り離す能力があることが分かる。



キャラ漫才でありながら常に漫才に真面目であり続けるのがマヂカルラブリーのあり方だ。

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