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漫才じゃない、コントじゃない

ここ最近、演芸の賞レースがメジャーになってきた中で、たびたび出てくるようになった意見「これは○○ではない」。
これは、当然、永遠に結論が出ない問題ではあるものの、考えてみる価値はあると思う。

まず、漫才ではないという意見の代表的な中身を挙げてみよう。

・ 小道具を使ってはならない
・ センターマイクから離れてはならない
・ 役に入ってはならない(漫コン)
・ 掛け合いをしなくてはならない(漫談になってはいけない)

M-1ファイナリストの中でもこれらを完全に守っていたのは、りあるキッズ、POISON GIRL BAND、ブラックマヨネーズ、変ホ長調くらいだろう。
これを考えても ”誰の目にも漫才に見える漫才” が賞レースで結果を残しにくいというのは明らかだ。
ただプラスの面としては、ブラマヨのように上記を守ったうえで爆笑をとれば点数は上乗せされるということはある。
それでも、コント漫才をしたからといって減点されることなどないのだから、あきらかにしゃべくりで挑戦するリスクは高い。
上記の条件の中でも、漫コンの禁止はあまりに酷であることがわかる(少なくとも現代では)。

結論としては、漫コンについては禁止はおろか減点ですら漫才界に大きなダメージを与えかねず、漫コン禁止の風潮は非常に危険であるということだ。
そのほかは、賞レースでは審査員の裁量に任せ、各々で減点なりなんなりしていくべきだと思う。


次に、コントではないという意見。
これは漫才と比較すれば、圧倒的に少ない。そもそも、制約が少ないというのがコントの特徴であり長所であるのだから当然といえば当然である。
その中で、コントではないという意見が出る原因はひとつしかない。
 ”漫才っぽい” ということだ。
その主な理由としては、

・ テンポが速い(ボケの手数が多い)
・ ストーリー性に乏しい

その代表的なものがキングオブコント2009でのサンドウィッチマンだ。
上記の二つともを満たしているのだから、コントに見えないのも無理はない。
しかし彼らのネタの難しいところは、役に入ってはいるために漫才ではないとも捉えられてしまう点だ。
普通の芸人ならば、この狭間で苦しむのだろうが、彼らは違った。
漫才だとかコントだとかよりも、面白いを先立たせることのできるコンビだからだ。
こういう人たちを見ると、漫才・コントの違いなどどうでも良くなってくる。

結局は、それが正しいあり方なのかもしれない。


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