スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

2700を考える

メロディとダンスでお笑い界を見事に勝ち上がった若手人気コンビ。

彼らのファン層の内訳は実に興味深い。
八十島の独特のセンス、狂気はお笑いのプロをことごとく惹きつける。
その一方で、彼の創るメロディとツネのダンスは女性、子供の脳に強く焼き付きファンを生み出していく。

かくして、二人は芸人・お笑い好き層と一般女性・子供層という、最もセンスがかけ離れた二つの人気を同時に得ることとなる。

それと同時に、彼らは二つの間に存在する一般成人男性という最も身近な層に疎まれることにもなる。
「意味がわからない」「何がしたいの?」「どこが笑いどころ?」「どうせ一発屋だろ?」
笑うことに”理由”を求めて自分以外の感性が許せない人たちは、ネット上でも不快感をあらわにした。

このことに着目すれば、このコンビの関係が見えてくる。
キングオブコント2011でのネタ、2700最大の問題作「キリンスマッシュ」。
ネタ終了後にツネは「正直これやってて何が面白いのかわからない」と発言する。
このあまりにもマジトーンな告白は会場の爆笑をさらった。

なぜ彼はこのような発言をしたのか?
笑いが欲しかったにしても、あの日あの場での態度としてはふさわしくない。
その解答として推測されるのは「我慢できなかったから」ということ。
彼は、普段から八十島のネタの理解に苦しんでおり、公共の電波にさらされているあの状況で、そのことを言わずにはいられなかったのではないだろうか。
理由はただひとつ、彼が一般成人男性だからである。

相方であるツネにそこまでの発言をさせる八十島はやはり”一般ではない”成人男性、奇才であることは間違いない。
つまり2700は普通の人と普通でない人という、お笑いコンビではごく一般的なメンバー構成であることがわかる。

今後も彼らは、周りから見れば実に奇妙な芸人道をごく普通に歩んでいくことだろう。
関連記事
16 : 54 : 40 | 芸人考察 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<THE MANZAI 2012 認定漫才師 予想 | ホーム | コントにおける固有名詞>>
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://sugunomu.blog.fc2.com/tb.php/21-02b75c03
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

マルヒト

Author:マルヒト
お笑い好きってか芸人好き
モットーは脱力
頑張って力抜きます
ツイッター@maruhitoOI

最新記事

カテゴリ

お笑い (71)
芸人考察 (14)
小林賢太郎 (3)
オンバト+ (43)
未分類 (6)

タグ


検索フォーム

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。