スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

小林賢太郎演劇作品 『ノケモノノケモノ』 感想

大阪公演に行ってきました。


一番強い印象はとにかく「絵本感が凄い」ということ。
今までの作品にももちろんそれはありましたが、今回はダントツです。
まず、話の筋が神話ベースで基本に忠実な「不思議の国のアリス」型。
そして、立体をほとんど使わずに背景を全て映像で表現、なおかつそこに映る扉を登場人物が出入りするものだから本当に絵本の中を人が動いているよう。
そういう意味では前作と対極にあると言えます。
また、その映像がすごく美しい。

ストーリーについては特筆すべきところはなかったと思います。
だいたいはベタな人間の存在価値とかアイデンティティの話でした。
ただ、その議論に対する答が面白かったですね。
「自分は他とは違うと強がるくせに人と同じでなければ不安」というテーマに対して創造主が「そういう風に作った」と返したのはじーんときました。

そして、小林作品の核である笑いの面では今回すごく良かったと思います。
コメディの形態としては『Sweet7』にかなり近いのでは、と感じました。
ざっくり言うと、演劇とコントのつなぎ目がしっかりあって、お笑いモードに入ると全力で暴れてまたスッと劇に戻るということです。
その中で小林さんがふざけて、それにハマった辻本さんが膝に手をついたまま立ち直れなくなるという事件も発生しました(笑)
それと、小林さんと辻本さんで漫コンもどきをやったのは驚きました。
「ああ、そういうの知ってるんだ」っていう。
いや知ってて当たり前なんだけど、世俗的なお笑いとは縁がないのだとばかり思っていたので。
あと、オンバトいじりが一ヶ所あって、自分はその日一番のハイテンションになりました。


今回うれしかったのはK.K.P.が少しだけお笑いに戻ってきたこと。
いつまでも、こうやってお笑いと演劇の間をフラフラしていて欲しいです。

関連記事
21 : 32 : 36 | 小林賢太郎 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<キャラクターコントの展望 | ホーム | キングオブコントのルール改定について>>
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://sugunomu.blog.fc2.com/tb.php/123-e1f846d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

プロフィール

マルヒト

Author:マルヒト
お笑い好きってか芸人好き
モットーは脱力
頑張って力抜きます
ツイッター@maruhitoOI

最新記事

カテゴリ

お笑い (71)
芸人考察 (14)
小林賢太郎 (3)
オンバト+ (43)
未分類 (6)

タグ


検索フォーム

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。