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相席スタートを考える

約十年ぶりに、はっきりと当たりだと感じた男女コンビ。
また、山崎恵は田上よしえ以来の本格派女性芸人だとも思っている。


漫才の話より先に、まずは山崎さんのビジュアルに注目していだたきたい。

女芸人が自分はブスだという自虐をメインの武器にするのはベタ中のベタである。
しかし、大抵のブサイクは作られたものだということは否めない。
短髪でダサいメガネと服を着て「自分はブスだ」と声を上げる。
そこには当然、あざとさが残ってしまう。
見る側は「そんな格好してるからだろ」と突っ込みたい閉塞感をいつもある程度は抱えている。

山崎さんのビジュアルはそのもやもやを絶妙に晴らしてくれる。
「精一杯の背伸びをしているイケてない女性」というリアルさが素晴らしい。
最初に二人の漫才を見たときに、自分が女性芸人にいつも感じていたフラストレーションの正体がはっきりと浮かび上がり見事にそれが解消された。
それ以来、相席スタートの漫才を見ると開放感が湧いてきて気持ちがいい。


肝心の漫才の台本は、ベタな男女あるあるが基本だ。
その中でも、他とは異なる強みが見られる。
端的に言うと、「ノーミス」だということである。
山崎さんの「女の主張」とそれに対する山添さんの「男のリアクション」がことごとく正しい。
今のところ、二人の漫才のセリフでズレていると感じたことは一度もない。
そこでは、山添さんの外見も効いてくる。
見た目上、「あまり女性の気持ちに敏感でない素直なイケてる男性」に見える。
実際にそうである必要はなく、見えるということが大事である。

もうひとつの長所としては、人間性の提示の上手さがある。
台本の中に本音を混ぜることで、漫才にアドリブ感のある熱を持たせること。
これがとても丁寧に実践されている。
人間性の中から、きれいに笑える部分だけを抽出して上手く表現されているということだ。


男女の性差の面白さを広めていくためにも、これから是非のし上がっていって欲しい。

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