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ウーマンラッシュアワーの優勝とその意味について

今年のTHE MANZAIはウーマンラッシュアワーが制しました。

その事実の表面的な意味はもちろん分かりやすく大きいです。
しかし、その裏にはそれ以上に大きくいろいろな意義があると考えられます。
簡潔にいえば、これはただの優勝ではありません。


まずは、手数の時代を完全に終わらせたということです。
ウーマンラッシュアワーのボケ数は現代漫才としては非常に少ないです。
早口芸を用いる以上は仕方のないことであり、それを代償に爆発力を出しているとも言えます。
注目すべきは、Bグループの他のメンツ。
学天即、風藤松原、銀シャリという正当派のボケ連打型に囲まれていたのです。
そこで勝ち切り、ファイナルでNON STYLEを破っての優勝。
あまりにも長く続いてきた手数と連打の流れをここで完全に断ち切ったと言っていいと思います。

もう一つはキャラクター漫才での優勝。
去年のハマカーンもキャラを用いてはいますが、メインは喋りの妙です。
ここまでキャラクターに依存した漫才での優勝は、2006年のチュートリアル以来です。
M-1中期の黄金時代を彷彿とさせるものがありました。

さらに特筆すべきは、ファイナルのネタがかなり私的な題材であること。
「ネタは俺が作ってる」、「相方ができちゃった結婚」などが代表例です。
このようなネタは賞レースでは敬遠されがちですし、実際プロの評価を得づらいもの。
準優勝はできても優勝はできないというのが相場なのです。
それを乗り越えたのは一つの大きな事件だと思います。


以上のことを考えれば、ウーマンがいかに真剣に向き合っていたかが分かります。
この大会だけに合わせたからこそ、これらの要素をすべてクリアできたのです。

ウーマンラッシュアワーの優勝によって、この大会の垣根はかなり消えました。
今後、漫才はさらなる多様化が進むことでしょう。
あの漫才はひとつの時代を作るものだったと思います。

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