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ネタ!企画!トーク! レポ

しもきた空間リバティにて。


ハナコ 「恋愛シミュレーション」

初見のトリオ。
しっかりした優等生なネタで安定感がありました。
硬めのコント師はなかなか生きづらい時代なだけに頑張って欲しいです。


サンシャイン池崎 「怖い話」

ここも正面突破のネタ。
じわじわ売れてきて喉の調子ばかり気になってしまうのですが、とりあえず大丈夫そうでした。
ピン芸の新たな型を作った彼ならばここからもうひとつ生み出すことができると思います。


インディアンス 「結婚生活」

東京にこんなにハマるとは正直思っていませんでした。
関西よりは新鮮に見てもらえるのかもしれません。
中身は相変わらずないけども。


ニューヨーク 「教師」

頻繁にやっているネタですがまだまだ笑いをとっていました、
コントと漫才どちらでも一本立ちできるのは非常に強いと思います。
今はコントに傾いてる感じですね。


ヤーレンズ 「トレーニングジム」

相変わらずネタではなく漫才をやっているという印象。
システムや伏線、ボケありきのツッコミなどのテクニックを使わないスタイルは90年代前期の漫才師を思い出します。
それが現代で通用しているのは、彼らが一切時代に迎合しないからだと思います。
無欲と我慢が必要な大変な道ですが、ぜひ貫いてほしい。


三福エンターテインメント 「壁学習」

ピンで初めて見ました。
昔かまいたち濱家さんがR-1でやっていた自転車ネタに近いです。
お笑いの方法論自体を前振りにして全て斜め上から裏切ってくる素晴らしいエンターテインメントでした。


ウエストランド 「ツイッター」

スマホ片手に喋る漫才。
特に細工も構成もないのですが面白かったです。
リアリティのある笑いという意味ではウエストランドらしいのかもしれません。


モグライダー 「教習所」

芝さんがともしげさんで遊ぶネタ。
彼らのネタは鮮度が一番でそれをどうやってコントロールするかが鍵です。
芝さんのセンスが好きなのでもうちょっと比重を増やしてほしい。


エルシャラカーニ 「歴史」

鉄板ネタ。
清和さんは新機軸をストイックに追及する印象ですが、パターン漫才とかアリネタの別バージョンももっと作っていいと思います。
見ててときどき辛いときがある。


磁石 「フランス料理」

問答無用の大爆笑をさらっていきました。
ああ永沢さんってやっぱり凄い人なんだと痛感します。
全打席二塁打みたいなすごい打率の漫才で満腹にしてくれました。
そのままでいてほしい。


企画のコーナーでは「夏と言えば」のお題でどれだけ多く書けるか池崎さんとニューヨークが対決。
池崎さんと嶋佐さんが回答をめぐってもめるくだりが面白かった。

嶋佐「やきそばは年中だろ」
池崎「いや夏でしょう」
嶋佐「夏以外にやきそば食ってんの見たら殺すからな!」

他にも次々と却下される池崎さん。

新妻「これおかしくないですか?」
池崎「おかしくないよ!」
一同「いやおかしいでしょ」
池崎「……おかしいよ」
新妻「ジャイアントジャイアンじゃん!」

めちゃくちゃ笑いました。


ネタ以外でもしっかり笑ったのはうれしい誤算です。
企画ライブなんかも行ってみたくなりました。

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18 : 49 : 01 | お笑い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

勝手に漫才GP!HP vol.2 レポ

新宿ハイジアV-1にて。


ドリーマーズ 「ファザコン」

開始早々に虫が飛びまわるという。
前半はシカトを決め込むものの、坂本さんがビビりすぎて続行不能に。
「どうしたらいいの!?どうやって終わればいいの!」が一番ウケてました。
僕も追い払うのに必死でネタはあまり分かりませんでした。


キュウ 「ロックバンド」

あー、ちゃんと聞きたかった。
集中して聞けば聞くほど生きるタイプなのに、虫がどんどん元気に。
アドリブ挟める芸風でもないのでやりきるしかないのが気の毒。
今思い返せば、面白かった、と思う。


カントリーズ 「結婚式」

ようやく漫才が聞ける状態に。
後半良い感じに狂ってくるいいネタでした。
ツッコミの人がカミカミだったけども。


ジャイアントジャイアン 「蚊の対処法」

生で見ると1.5倍くらい面白い漫才。
ムズムズするような間がしっかり爆発力に変換されて気持ちいい。
人柄がにじみ出てるとウケの質が一段上がりますね。


ぐりんぴーす 「居酒屋のバイト」

きれいにウケていました。
東京ではなかなか見ないタイプの漫才ですが、演技もキレてて良かったです。
見方が分からない人もいるかもしれない。


新宿カウボーイ 「健康」

袖からサツマカワRPGさんを引っ張り出していた。
何してたんでしょう(笑)
サイコロは3。


ロングロング 「言いたいこと」

とても真面目な漫才。
一個のボケをもっとこねくり回してもいいかも。
題材がベタなだけに。


シャイニングスターズ 「万引き」

ここはいつもボケのずらし方が良い。
キャラにも固執しないからバリエーションが多いですね。
いいウケ方でした。


Aマッソ 「庭師」

前半さらばみたいなテクニカルな感じで、後半顔。
加納さんは割と顔芸に向いてるのかもしれない。
ふと、チュートリアルのネタとかカバーして欲しいと思ったり。


ランジャタイ 「餅」

言うまでもありませんが、無茶苦茶です。
後半の押しがまあ凄まじい。
あれが完璧にはまったらと思うとゾッとしますね。
今回は六割くらいですけど、それでもドカウケでした。


三拍子 「略語」

珍しく高倉さんがミスして久保さんが静かに追い詰める(笑)
職人らしい漫才でした。


ヤーレンズ 「金貸して」

ここはホントにやりたいことをやってるのが良い。
どう思われても良いし流行りも何も関係ないという感じ。
そうでなければあのアドリブ感は出ない。


錦鯉 「結婚」

いつもよりテンポを抑えてどっしりと。
渡辺さんのセンスがキレてました。
ワードとか間以上にあの不穏なたたずまいがすごい。


結果は錦鯉の優勝。
まあそうでしょうねという感じです。

全組肩の力が抜けてていいライブでした。
劇場に虫取り網を置いてみるのはいかがでしょうか。

00 : 58 : 11 | お笑い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

持ってけ賞金1万円! vol.1 レポ

新宿バッシュにて。


Aマッソ 「レナ」

村上さんにレナが憑依するネタ。
全く演じ分けないところがらしいというか。
強いワードも結構入ってて面白いんだけど客の反応は芳しくなく。
加納さんの声の聞きやすいこと。


ニュークレープ 「1年365日組」

ポラロイドマガジン改名してたんですね。
ネタは思い切り代表作で安定の好演技とウケ。
ホントにKOC決勝でかけても良いところ狙えるクオリティです。


ねじ 「料理番組」

初めて拝見しましたが、良い!
演技力というか表情と動きが完璧です二人とも。
また見たいというのが一番大きな印象です。


ランジャタイ 「ペット」

もう他の人たちとは起こす笑いのレベルが二段くらい違います。
こういうのを「確変入ってる」というのでしょうね。
何やっても面白いって本来あり得ないことだと思うんですけど、不思議です。
すごいわ。


シャイニングスターズ 「ぶりっ子」

二人とも壊れるネタ。
少し挑戦的なネタだけど割と受け入れられてました。
この路線でいくのもありかな。


マッハスピード豪速球 「ゲームセンター」

面白い!
演技が上手くて動きがキレてるというイメージだったけど、これは台本が素晴らしい。
ボケのおかしさを強調せず自然なやりとりで上手く笑いをとっていました。
本格派の優秀なコントだと思います。


ロビンソンズ 「大人の男」

あるあるというか偏見ネタ。
こういうの意外と女性が笑ってますよね。
もうちょっとえぐってもいいのかな。


馬鹿よ貴方は 「ステーキ屋」

いつも通りのお二人。
表の人たちになってから客のリアクションが薄いような。
結局ファラオさんのことを知らなければ知らないほど面白いコンビなのでしょう。


ドドん 「ロボット」

小気味よくて良いネタ。
中身は意外とオーソドックスですが、いいところを突いてきます。
時事漫才とかも似合いそうですね。


ザ・パーフェクト 「カピバラ」

ピンボケたろうさんのツッコミがすごく好きなんです。
もともと分かりにくいボケっていう前提で説明ツッコミをする型も新しくて良い。
ここも客に受け入れられたらドカドカウケるようになるかも。


ヤーレンズ 「ものまね」

相変わらず自由で奔放で良い漫才。
全く格好つけないという格好よさがあります。
長尺ならもっと強いと思います。


錦鯉 「怖い話」

ランジャタイと並んで今が旬のコンビ。
ボケもツッコミもバシバシ決まってました。
ここもフルバージョンだとさらにウケてたと思います。
このレトロ感がすごく良い。


予選ブロックの勝者はランジャタイ、錦鯉、マッハスピード豪速球。
至極真っ当な結果となりました。
ニュークレープとねじは相手が悪かった。


ランジャタイ 「バイトの面接」

やりたい放題やって帰っていきました。
申し訳ありませんが、彼らの面白さを言葉にするのは僕には不可能です。
ただ無茶苦茶笑いました。


錦鯉 「甥っ子」

一本目と二本目の間が短すぎたのは結構なハンデだったと思います。
ウケは上々だったのですが、若干ながら単調に見えました。
単体で見ればもっと印象良かったはず。


マッハスピード豪速球 「自動販売機」

斬新で正統で面白い、ほぼ完璧な質のコントでした。
プレゼンも非常に丁寧で狙い通りにウケていたと思います。
ホントに減点するようなところが一つも無かった。


最終結果は三位錦鯉、二位ランジャタイ、一位マッハスピード豪速球。
一位と二位はなんと一票差。
ギリギリでしたが最後はコント特有の演技・台本の妙が効いた感じです。
ちなみに僕はランジャタイに投票しましたが、もう誰でも良いって思えるくらいに拮抗していたと思います。

今回は、バトルライブとして最高の仕上がりでした。
脂ののってる芸人さんを生で見られるのは幸せなことですね。

04 : 19 : 43 | お笑い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ななまがり単独ライブ 「ななまがり光」

渋谷シアターDに行ってきました。


「G」

オープニングコントにして、今回僕が最も好きなネタです。
舞台には巨大なGの立体。
サラリーマン風の初瀬さんが触れると、「ジー」という男性の声が鳴ります。
オチは金髪美女に扮する森下さんの手でGが達して、初瀬さんの「H……」で暗転。
ななまがりはこういうストーリー丸投げのパフォーマンスネタがすごく上手いと思うんです。
こういうの思いつくままに八分くらいやって欲しい。


「ツッコミ」

「めっちゃボケるけど本当に変な人」の社長と、その部下。
さらばのオカリナに近いです。
二人ともいつもキャラが強いから忘れがちですけど、スタンダードな演技も良いですね。


「パンプキン」

全然ウケないのに、意識が高くて楽屋では怖い先輩芸人パンプキン。
オチはパンプキン先輩がしゃべくり007の台本を取り出して、初瀬「でも売れてるんだよなー」。
めっちゃ笑いました。
絶対、モデルいるでしょ。


「爪」

世界一爪の長い男と二位の男。
ひたすら我慢さえすれば平等に伸びるけど、絶対に抜かすことはできないという悲哀。
同郷と判明して県二位に落ちる件は秀逸でした。
これはウケてました。


「中国人」

下ネタです。
オチがちゃんと伝わってなかったような。
ネタの内容的に単純に笑いづらかったのかもしれませんが。


「ボール」

全く知らない形のボールが飛んできて、徐々にそのスポーツの正体が判明する。
グーグルマップのピンみたいなボールでした。
そういうコントが始まるのかと思ったくらいに。


「ネットの悪口」

「悪口は直接言いに来い」と言ったら本当に直で言われるネタ。
そりゃ直のほうが嫌だわな(笑)
展開の仕方がとてもななまがりらしい感じでした。


「サンバ」

セリフ無しのネタ。
こういうのがホントに向いてると思います、ななまがりは。
オチは結構なチャレンジですけどドンとウケてて素晴らしかった。


「メロス」

本の世界からキャラクターではなく活字が飛び出してくるというネタ。
言葉遊びに終始しない良い展開でした。
これもかなりウケてた。


「ヒダクイズ」

長尺でしっかりしたコント。
本人たちはこういうのをどう思ってるのか知りたいですね。
抽象的なものもできるだけに、どちらを本命ととらえているのか。
笑いも切なさもあって良かったと思います。


エンディング

今回の満員越えの客数には本人たちが驚いていました。
初瀬さんいわく「心当たりがなさすぎる」そうです。

実際、ななまがりの人気って全然分からないですけど、単に面白いからみんな見に来るんだと思います。
あと、僕はこういう劇場に詳しくないですが、1200円って安くないですか?
新ネタ十本ですよ?
倍の値段でも行きますよ。


このライブを見て最も感じたのは、演者のやりたいことと客の見たいものがとても合致しているコンビだということでした。
お二人には、今後もどんどん怪しいコントを作って欲しいと思います。

14 : 15 : 25 | お笑い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

漫才におけるWボケの可能性

漫才のWボケという形式は、現代では笑い飯が成立させたものだと言われています。
しかし、実際には二人ともがボケる形の漫才は初期から存在していました。
象さんのポットからシャンプーハットまで、どの時代にもいたと言ってもいいくらいです。

そんな中、笑い飯がWボケの代表として扱われるのには理由があります。
ひとつは単純にM-1という舞台で大きな成功を収めたこと。
もうひとつは、Wボケの中でももう一段異質な漫才スタイルです。

決められたシチュエーションを繰り返し交互にボケとツッコミを入れ替えるという、本質的には大喜利やショートコントに近い漫才は当時はとても異色でした。
他のWボケ漫才師は、厳密にはボケと便乗だったり、終始ボケとボケで進行していました。
というより、そうせざるを得なかったのだと思います。
さっきボケたばかりの人間が急に大声で突っ込みはじめたら、あまりにも不自然です。
しかし、笑い飯はボケツッコミの1セットごとにぶつ切りにしたショートコント型漫才でそれを解消しました。
本来、演者だけが持っているボケとツッコミという役割を観客に意識させ、一回ごとに入れ替えるように暗に要求するという特殊なものです。
そこでは、ボケツッコミを交代制にすることで明確にし、通常の漫才以上の笑うタイミングのとりやすさを実現しています。
これだけ特別な漫才が受け入れられたのは、全国的なデビューがM-1という独特な舞台だったからかもしれません。

このように、二人が全く対等でなおかつWツッコミでもあるという狭義のWボケにおいては、笑い飯が発明者であるというのは正しいと思います。
近年でも様々な形のWボケが生み出されているものの、笑い飯ほど上手く作れる漫才師はそうそういません。

そんな中、去年のM-1ではジャルジャルがひとつの答えを示しました。
笑い飯とは逆に、しゃべくりでのWボケを完成させたのです。
そこでの妙は、ボケというよりズレに近い小さなボケでした。
大きくボケてしまうと次に突っ込むときの説得力がなくなってしまうという問題を解消し、なおかつフリがほとんど必要ない細かい言い回しの違いで構成しテンポを出していました。
そこには、ツッコミの最中にボケることができるという大きなメリットもあったのです。


Wボケはその性質上、いわゆるシュールな芸風になりがちです。
しかし、使い手によっては上記のような競技用の強い漫才としてのポテンシャルも秘めています。

そこには、まだまだ大きな可能性が残されていて、またいつか一つの時代を築くことになるのだと思います。

これからも、いろいろな漫才師の方にチャレンジしていただきたいジャンルです。

23 : 48 : 11 | お笑い | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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頑張って力抜きます
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